2011 08

29

Monday

このろくでもない素晴らしき世界

Category:日常

バタバタしてたので久々の更新。

先週くらいのTV番組で特集していた話。

「斉藤和義」というアーティスト。

かっこいい…

彼を知ったのは
「歩いて帰ろう」という曲を耳にした頃だった。

何年前だろうか。
某TV番組のオープニングだった気がする。

個人的にこの声のゆるさというか
気構えない感じが落ち着く。
特にこの曲は様々な悩みを抱えていて
非常に焦りを感じていた頃の曲だから
とても思い入れがあるというか
救われた曲でもあった。

歩いて帰ろう

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Psfh-riBsE0[/youtube]

きっと聞いた事がある人は多いのではないだろうか。

この曲は好きだったが
特に大ファンという事でもなく
時は自然に流れ
ふとラジオから流れる曲に惹かれた。

「ずっと好きだった」という曲だ。
彼の曲だと知ってから
また彼を思い出した。

ずっと好きだった

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=_W0XmBEFKdg&feature=related[/youtube]

どこか懐かしいようなそんな曲だ。

そんな彼の特集をしていた。

「ずっと好きだった」の替え歌
「ずっとウソだった」として
原発に関する事を歌っていた。

ずっとウソだった

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=kExWZhelZ0s&feature=feedf[/youtube]

知らなかった。

声を大にしてみんなが言いたい事を
代弁してくれているかのような歌詞だ。

自然に泣けてきた。

個人としての言葉なんてたかが知れてるし
そのほとんどは届かないのが現実。

そんな中、彼のような存在はとても大きな気がする。

消えないように
消さないように
ここに書き留めておこう。

脱原発イメージデザインしました。

良ければお使いください。

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