Google Analyticsを勉強してみてわかった事
Webサイトを運営していくのに今やもう定番となった分析ツールですね。
そんな意識を持ちながらも
サマリーみて「ふーん」
ページ解析みて「ふーん」
みたいな感じで…
全然わかってないじゃん!と感じ勉強しに行ってきました。
全般的にツールの操作説明的な感じで物足りなさもありましたが
「これどっちが正しいんだろ」とか疑問に思ってる事が多少なりとも解決しました。
最初の設定が肝心
過去のデータを修正する事はできない為、最初の設定が肝心。
まずは普通にトラッキングコードを埋め込み、リアルタイムのサマリー等を見て動作確認。
次に必ず目標設定をする。
この目標設定をしなければGoogle Analyticsの50%程度しか活用できないという事だった。
各Webサイトには何かしらのゴールがあるはず。
お問い合わせであったり、必ず見てもらいたいページであったり様々だと思うが
そういった目標を設定し、そこまでのプロセス等を分析、改善に役立てるのが主な使い方という事だ。
GoogleAnalyticsはブラウザのCookieを利用している。
CookieとはWebブラウザを通じてPCに一時的にデータを保存しておく的なもの。
そのデータを頼りに解析してるだけなので
ユーザーによってはCookieを使用してなかったりと様々いるので
完全な解析データなんて取れないって事ですね。
簡単にTVの視聴率みたいなもんですかね。
ちなみにCookieってマーケティング用語なんだ…
現在、クッキーフリーという技術が進められているらしいので
その動向も注目しておきましょう。
トラッキングコードは全ページ埋め込む
薄々感じてたけど…やっぱりそうですよね。
色々な情報でトップページだけで良いとか放浪したりしてたので確認できました。
データの保存期間は25ヶ月
なるほど。
24ヶ月だと最後の1ヶ月分のデータが取得できなくなるからですね。
結局は1年間分の解析データしか保持してくれないので
1ヶ月ごとにExcelかなんかでエクスポートしとけよって話ですね。
(not provided)ってなんじゃ!
住所不定無職みたいなもんですね。
どこから来たのか、どのように来たのか一切わからないって事です。
詳しくは コチラ
ページャーには気をつけろ!
ブログなんかでも良くあるページャーですが
ほぼ2ページ目以降は認識してくれないそうです。
なのでできる限り過去記事なんかも表持って来いって事ですね。
今回は講師の方がアフィリエイターっぽい方でしたので
なんだかブログの集客の仕方みたいな路線が多かったですが
色々とヒントはもらえたかなと思います。
記事のタイトルやディスクリプションはアップしてから何度も修正するそうです。
ブログだけで飯食うのって大変ね…
あとは色々仕込んでみて何が見えてくるのか
その見えてきた事に対してどう対処していくのかだと思います。
しかしこれ…
1日で何サイトくらいのレポート集計して対策練れるんだろうか…
ちょっと面白かったのでまたちょこちょこ記事書こうかな…
ネタあっても書いてる時間ないんだけども。
おまけ
「分析ツール」
競合分析
Googleトレンド